taiki-t's diary

React Native, Rails そして雑多な記録: The world is waiting for you to give it a meaning.

「えーと」と「あのー」の違い

http://www.ninjal.ac.jp/event/young/tanken/files/20150718_handout.pdf

に載ってた

  • 「えーと」は「計算中であること」
  • 「あのー」は「言おうとしていることはきまっているけれども、その言い方を考えている」

ということを表すと考えられる。とのこと。

感想

面白い。ロボットとかの発話に応用できそう。もう使われてるのだろうか。

ミニ講義の様子も見れる。見てないけど

www.youtube.com

Twitterの検索結果からtweetのurl一覧を取得

$$('.time > a').map(v => v.href)

↑これをChrome の console に貼り付けてEnter

consoleは、macだったら Shift + Command + C で開くと思う。

やってるのは、<time>要素内の<a>各要素からhrefを取得してる。マークアップに依存してるので、いつ使えなくなってもおかしくない。

Chrome Console の Command Line APIについて詳しくは:

https://developers.google.com/web/tools/chrome-devtools/console/command-line-reference

追記: 2017-12-18

下記コマンドで直接クリップボードにコピーできる

copy($$('.time > a').map(v => v.href))

Google Sheets API v4を適当に叩いて適当にデータをJSONで取得する

TL/DL;

ここを読もう Introduction to the Google Sheets API  |  Sheets API  |  Google Developers

(もっと長い)

やりたかったことは

creator.aainc.co.jp

Google Sheets API v4 やりたいじゃん、みたいな。

v3から変わったこと

  • API v4からはAPI keyを付けないとspreadsheetを公開しててもデータを取得できなくなった
  • 公開設定は「共有」から「リンクを知っている全員が閲覧可」とかを選ぶ
    • v3のときは「ウェブに公開…」をやる感じだったが、変わった

やるよ

手順

  1. API Keyを取得
  2. 対象のspreadsheetを公開
  3. 対象のurlにアクセス

以下順を追っていくよ

続きを読む

Sketch3で画像をぼかしてみる(均一にぼかす編)

Sketchで画像ぼかしてみよう、ってことで調べてやってみました。

均一にぼかす方法と、グラデーション的にぼかす方法を2回に分けて紹介します。

この記事では均一にぼかす方法を紹介します。

均一にぼかす

手順

基本は以下の3ステップです。

  1. 画像をSketch3で開く
  2. 図形を挿入する
  3. 挿入した図形のぼかしを有効にし「Background Blur」を選択する。

以下、手順を順に説明します。

まず画像をSketch3で開きます。

f:id:taiki-t:20160311203615p:plain *1

次に、ぼかしをかけていきます。

ぼかしをかけるための四角形を挿入します。四角形を挿入するためのショートカットr を使うと便利です。

この四角形の範囲がぼかしの範囲となります。

f:id:taiki-t:20160311204250p:plain

最後のステップです。四角形を選択した上で、横のメニューからぼかしを有効にし「Background Blur」を選びます。

f:id:taiki-t:20160311210230p:plain

f:id:taiki-t:20160311204441p:plain

できました。四角形の横幅を画像の幅いっぱいに、高さを画像の半分ほどの大きさにしています。

ついでにレイヤーの名前を変更し、Rectangleという名前からBackground Blurに変えています。

さて、均一にぼかしをかけましたが、グラデーション的にぼかしをかけたいこともあります。

そちらの方法はまた別のときに書きます。思ったより書いていて疲れました。

追記 2017/05/15

グラデーションの方も軽くまとめました

taiki-t.hatenablog.com

*1:写真はRubyKaigi2015で撮ってきたものです。

ApplePencilはジョブスが生きていてもいずれ出たよねって話

ApplePencil、でたね。

で、スタイラスってジョブスがめちゃくちゃ反対していたやつじゃん、みたいな話がちらほらあるけど、 そういうことじゃないじゃん、ってことを書こうとおもう。
別にジョブスの意思に反しているわけじゃないし、生きていてもいずれ出たよ。

まず、これってスタイライスに否定的だったスティーブ・ジョブスが2010年に初めてiPadを紹介した時に「スタイラスなんてボツ!」と語ったことに矛盾してますよね。*1
Apple Pencilが登場。スティーブ・ジョブズならどう思うんだろう? : ギズモード・ジャパン

ジョブスがスタイラスを否定した時ってのは、PDAとかああいうようなモバイル端末があったけど、指じゃなくてスタイラスじゃないと操作できなかったので、それって直感的じゃないし、スタイラス紛失したらデバイスが操作できないってどういうことだ?!ってことだったと思うんだよね。

大事なのは、ジョブスは常に「直感的に操作できる」ってことを大切にしてたってことだ。

直感的な操作、という意味では、当時のスタイラスなしではモバイル端末が操作できない状況を考えれば、くそだって言いたくなるのもわかる。

それで、指先で操作するってのは、難しい技術で、他の企業ではまだできていなかったんだから、そりゃ発表も温度高めになるよね。

で、今回のスタイラス、ApplePencilってのは、どうかな。

指先で絵を描くよりは、遥かに直感的じゃないかな?

ぶれたりしないし、狙ったところに細かくかけるし。(ちゃんと期待する動作すれば)

だから、ApplePencilは別にジョブスの意思に反しているわけじゃないし、ジョブスが生きてたっていずれでてたよ。

「ほら、こんなに楽に絵が描けるようになったぞ、よろこべ」
ってな具合でさ。


で、こっからは余談だけど、
こういう「〜はだめだっていってたから」とかの、その表層的な言葉だけとらえて、ずっと守っていくのって、相当役にたたないよね。スタイラスを使わない、っていうジョブスの言葉を守ったところで、直感的なインターフェースを提供する*2、っていう、その背景にある意思は守れないわけで。

でも、生きているとそういう表層的なことにとらわれちゃったりすることがままあるから、気をつけていかないとな。

*1:この後に、「Apple Pencilは完全にジョブスのアドバイスに反している、というわけではないんですが」って続くんだけど、その原文が面白い。 "The Apple Pencil isn’t exactly an aluminum middle finger to the advice of Jobs"
- Apple Pencil: The Stylus Steve Jobs Warned Us About

*2:当然その背景にももっと意図があるんだろうけど

建設的であること。

建設的であることは難しい。
けれど、できる限り建設的でありたいと思う。

この世には、完璧なものも、完璧な人もいない。
だけど、人はいる。

人にはそれぞれ得意、不得意なことがあって、
それぞれの特徴をレーダーチャートに表したら、きっとでこぼこすることだろう。

けれど、そのレーダーチャートをうまい具合に重ね合わせることができれば、
きっと、割ときれいな円ができるのかもしれない。それもまた完璧ではないのだけれど。

建設的であること。
他人のレーダーチャートを見て、凹んでるところを凹んでるといってもしょうがない。
どうすれば、その人の強みを活かせるのか、考えたい。
自分がその凹みを補えるなら、補いたい。
自分もまた、その人の凸によって補われる部分があるのだから。

なんのために、僕らはこんなにわらわらと存在するのだろうか。
お互いだめなところを見つけ合って、だめだねって言い合うためなのか?

違うんじゃないか。
いや、そうであってもいい。ただ、どちらが生産的か、価値を生み出すかって考えたとき、
そうじゃないと思うんだ。

僕は、価値を生み出していきたい。
安易な否定で、世の中を台無しにしたくない。


相手を否定する暇があれば、
どうすればその問題を解決できるのかを考えたり、
方法は馬鹿だけど、目指していることは良さそうなら、どうやって実現できるかを考えて、実行したい。
相手を馬鹿にしたり、否定したりして、自分の一時の感情だけを満足させて、
何も解決できないようにはありたくない。

今の自分では明らかに力不足、解決力不足だから、その実力をつけられるように頑張る。
建設的でありたい。
実際に問題を解決できる人でありたい。

うん。