Chrome拡張を公開
前回webサービス開発日記はじめました - taiki-t's diaryは主にサービスのコンセプト、やることについてだった。 今回はサービス公開の一環として、Chrome拡張の公開をしようとおもう。
Chrome拡張を公開すると、一応誰でもサービスを使えることになるので、 今作っているサービスはさしずめ「オープンアルファ版」ということになるのだろうか。 機能は全然ないからね。
よし、公開しよう。
Googleに開発者登録する
だいたいここ読んで進める: Publishing Your App - Google Chrome
やることは、既存のgoogleアカウントを開発者アカウントとして登録すること。 googleアカウント自体なかったらつくってね。
ポイントは、
- 個人のアカウントではなく、専用のgoogleアカウントを用意したほうがいいこと。 (Web Store Payments からの支払い情報が送られてくるため)
まぁ、そこらへん読み飛ばしてやっちゃったから自分は個人のアカウントで作っちゃったんだけど。とりあえず無料のアプリだしいいかなーと。
あと、デペロッパー登録には500円ぐらいかかる。年会費とかじゃなくて、一回払えばいいらしい。
実際に公開する
Chrome Developer Dashboardに行く。 https://chrome.google.com/webstore/developer/dashboard
- まず、extentionのzipファイルを作ろう。
- アップロードしよう
- 情報を入力しよう
- 公開しよう
みたいにな流れになるけど、3番のところで注意が必要。
icon画像とScreenshots画像は最低一枚ずつ用意しておこう。
試しにエクステンションのアップロードだけ行って公開ボタンおしてみたら、ずっと公開されなかった。
それっぽいエラーも出ないので、気をつけよう。
iconは128x128, screenshot は1280x800もしくは640x400だ。1pixelでも違うと受け付けてもらえないので、気をつけよう。
iconの画像について、詳しくはこちら:
https://developer.chrome.com/webstore/images?hl=en-US#icons
とりあえず今回は、手っ取り早く公開したかったので、screenshotはモックの画像をつかった。デザインが今のやつと全然ちがくて焦る。そのうち直そう。
iconは、すごくかっこいい*1ものにした。サービス名が「zqu(ぜくう)」なので、頭文字をとって「ぜ」と書いてあるiconだ。いかしてる。
テストアカウントのみに発行する場合、反映されるまで結構時間が掛かったけど、パブリックに公開だと、 速攻で反映された。
よかったよかった。
で、結果はこれ: chrome.google.com
これで、http://www.zqu.jp/ でログインの練習以外もできるようになった。よかったらログイン以外の練習もしてみてね。ただ、アルファ版だから、ハイライトできるサイトとハイライトできないサイトがある。*2
次回
実務的なことをざっと書くと、上のようなことで終わりなんだけど、 公開するにあたってほかに考えることもあるので、そっちのこともちょっと書く。 いわゆる「ソフト面*3」の話といえばいいのかな。と言ってもいいのかな。
ではまた、次回。